月別アーカイブ 2020年6月22日

投稿者:貴喜遵弥

解毒と排毒とデトックスと

デトックスにおいて、「排毒」と「解毒」を同じようにイメージされていませんか?

体内から毒が無くなった・・・・というと、それは「排毒」ですか、それともそれは「解毒」ですか・・。

排毒と解毒。これはデトックスにおいて、たくさん調べるべきポイントの中のたった一つですが、案外見過ごされがちなところです。

排毒とは、毒を排する。

解毒とは、毒を解する。

実際に、15黄連解毒湯(おうれんげどくとう)・6十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)などの超有名な漢方薬が存在します。時に私も飲むことがありますので、味や色、食感までよく把握しているものの一つです。

中医学二千年の歴史〜日本漢方に至るまで、意味がない漢字名称を薬名に付けるわけはありませんから、排毒と解毒は明確に区別すべきものなのでしょう。

デトックスにこれらの漢方薬が良いと言っているわけではありません。

時にそれが適するケースも中にはあるのですが、漢方薬名としても実際に「排毒」と「解毒」の定義はきっちり分けられているということはどういう事なのか、という事です。

この場合、デトックスにおいて無関係なのか、関係あるのか。当然、無視して通ることは出来ませんね。

・デトックス、排毒だと思ってしていたら、実は解毒だった・・・。当然、当初の狙い通りには進みません。

・有名なデトックスの方法をたくさんすれば、からだは健康に、ダイエットを達成し、美肌になるのだ・・・。(間違った方向への努力は、カウントされない場合がほとんどです。)

・最新エステでとにかく、からだをメンテしてもらえば良いのだ・・・。(毒の立場で考えれば、台風がすぎてからまた勢力を伸ばせば良いと普通に考えるでしょう。その人体の本質は変わっていないのだから。)

投稿者:貴喜遵弥

例えば”毒の量”をわかってデトックスをしていますか?

デトックスという言葉があります。

玄米ご飯だったり、入浴、〇〇茶だったり、食事法、エステだったり。

オートミールとかも今ではメジャーですね。

もし毒素が蓄積しているなら?

それを排出させると、基本的にはからだには良いでしょう。

では、それがそもそも出せない人はどうするの?

まあそれはそれでやりようはきっとあるのでしょう。

するとデトックスの目的は?

ダイエット、美肌、体質改善、病気治癒など人それぞれあるのだと思います。

それでは・・・・

デトックスの時の”毒”って何ですか?

それはどれくらい溜まっているのか、何かでわかるのですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。

毒という狙いを定めずして、デトックスにはこドレドレが良いというのは、いささか無理筋ではありませんか?

そもそも毒が溜まっていない場合だってあるのですから。

世にデトックスという言葉は氾濫していますが、情報が多すぎてどれがどう自分に合っているのか分析することすら出来なくなっている人は意外と多いのではないでしょうか。

理想からだ研究所でのデトックスの定義と方法は他とはちょっぴり違います。

そもそも「毒出し、毒出しって言うけれど、毒の有無をきちんとわかってデトックスと言っているケースってあるのかな?」

っていうところからのスタートです。この単純な疑問をそのままにしていては、当てずっぽうというものです。

・毒がない人に、デトックスってしても意味はないのでは?

・毒がちょっぴりある人に、デトックスしてもそれにどれほどの意味があるのか?

・毒がきちんとある人にデトックスをするとしても、それってできたできてないってどうやって分かるのか?

・デトックスってそもそも害はないの?

・毒の増減がわからなければ、デトックスをどの程度するべきかわかるはずないのでは?

・玄米やオートミールがそもそも自身のデトックスに合っているのか。

・一般的な毒出しの方法(例えば玄米ご飯)はお店やレストランで出てくる玄米ご飯でも良いの?落とし穴は無い?

これらの疑問って、皆見過ごしているようででも本当はとても大切な事なのです。

コロナで活動を制限されるのなら、考えを切り替える。自身のからだをリボーン(生まれ変わり)させる期間に充て、コロナによる負荷を、逆に大いなる前進(自身を進化させる事)の期間に転換させてしまう事こそが一つの正解だと思いませんか。