日別アーカイブ 2020年6月21日

例えば”毒の量”をわかってデトックスをしていますか?

デトックスという言葉があります。

玄米ご飯だったり、入浴、〇〇茶だったり、食事法、エステだったり。

オートミールとかも今ではメジャーですね。

もし毒素が蓄積しているなら?

それを排出させると、基本的にはからだには良いでしょう。

では、それがそもそも出せない人はどうするの?

まあそれはそれでやりようはきっとあるのでしょう。

するとデトックスの目的は?

ダイエット、美肌、体質改善、病気治癒など人それぞれあるのだと思います。

それでは・・・・

デトックスの時の”毒”って何ですか?

それはどれくらい溜まっているのか、何かでわかるのですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。

毒という狙いを定めずして、デトックスにはこドレドレが良いというのは、いささか無理筋ではありませんか?

そもそも毒が溜まっていない場合だってあるのですから。

世にデトックスという言葉は氾濫していますが、情報が多すぎてどれがどう自分に合っているのか分析することすら出来なくなっている人は意外と多いのではないでしょうか。

理想からだ研究所でのデトックスの定義と方法は他とはちょっぴり違います。

そもそも「毒出し、毒出しって言うけれど、毒の有無をきちんとわかってデトックスと言っているケースってあるのかな?」

っていうところからのスタートです。この単純な疑問をそのままにしていては、当てずっぽうというものです。

・毒がない人に、デトックスってしても意味はないのでは?

・毒がちょっぴりある人に、デトックスしてもそれにどれほどの意味があるのか?

・毒がきちんとある人にデトックスをするとしても、それってできたできてないってどうやって分かるのか?

・デトックスってそもそも害はないの?

・毒の増減がわからなければ、デトックスをどの程度するべきかわかるはずないのでは?

・玄米やオートミールがそもそも自身のデトックスに合っているのか。

・一般的な毒出しの方法(例えば玄米ご飯)はお店やレストランで出てくる玄米ご飯でも良いの?落とし穴は無い?

これらの疑問って、皆見過ごしているようででも本当はとても大切な事なのです。

コロナで活動を制限されるのなら、考えを切り替える。自身のからだをリボーン(生まれ変わり)させる期間に充て、コロナによる負荷を、逆に大いなる前進(自身を進化させる事)の期間に転換させてしまう事こそが一つの正解だと思いませんか。