投稿者アーカイブ 貴喜

有効な度合いの調査

肌の状態についてご依頼者が満足する状態にない場合、それはほんの少し状況を好転させるちっぽけな有効な度合いのものではなく、満足レベルまで行かせてくれる、大きな有効な度合いのものの方がより望ましいですね?

それではそのような度合いを一般的にどのように調べますか?実行する前にそれが事前にわかりますか?

それらの問いに対して、ご依頼者が自分自身の結果からおわかりいただけるように日々研究・鑑定し、理想からだ研究所(振り子波動研究所)はリピートのご依頼者を中心にこれまで10年以上継続してくる事ができました。

私は星の数ほどある原因の中から、自分の身体・肌を通して自力で確立した霊視×フリハ調査を通し、食べ物・化粧品・お薬などの有効な度合いを比較しながら、ご依頼者の肌の状態がより良いコンディションに向上していただけれるように願って今後も研究・鑑定をしていきます。

体質・肌質に合ったものを選ぶ

・高価な化粧品を使用しても、あなたの肌に合う保証はありません。
・単に最新世代の抗アレルギー剤がその人に効くわけではなく、常に漢方薬の86番:当帰飲子や6番:十味敗毒湯が肌に良い作用をするわけではありません。
・どんな食べ物やお薬、化粧品にもその人との相性、その人の体質との相性があります。さらにアルコールやカフェインなど、薬の効果を下げたり上げたりするものもあります。・100%オーガニックの食べ物や化粧品が全ての人に良いわけでは決してなく、保湿ワセリンの成分の中に肌質に合わない成分が含まれていれば、保湿をしても意味はありません。
私はそんなことも細かく調べています。

抗アレルギー剤

アレジオン

抗アレルギー剤の代表格。
身体が花粉やハウスダストなどに対して過敏反応、アレルギー反応するのを抑える薬。
普通に医者が出す第一選択肢。もちろん、これだけで根本的にアトピーは治らない。アトピーの原因は複数だから。これでおさまるなら原因が一つか二つの場合。

ニポラジン

眠くなりやすい人もいるけど、これは他の薬と合わせて複数で処方できる抗アレルギー薬。
ぴたりと合う体質の時は効く。病院でたくさんアレルギーの薬が欲しい時はこれと抗アレルギー薬のどれかが出てくる。
主にかゆみ止め。身体がニポラジンに合っていないとかゆみも何もおさまらない。このニポラジンでにきびが出やすくなる人は一定割合で必ずいるので、にきびができやすい肌の人は肌からにきびが噴出してきたらこのニポラジンを疑う。でも飲み続けたら眠くもなんともならなくなる。身体が薬に慣れるんだ。

ジルテック

アレジオンでなければこのジルテックが抗アレルギー剤の二番手として出てくる事は多い。
タブレットタイプやジェネリックの種類も豊富。海外でもとても多く流通している。
これもフリハ調査でないとその人にとって最適のお薬なのか否かはわからない。

アレグラ

ジルテックと同じく出現頻度ニ番手グループの薬。薬局で入手も出来る。
これらアレルギーの薬にも世代があって、第1世代の**は・・・第2世代の**は・・・って今は第3、第4、第5くらいまである。
けれど実際その時その人にとって必要なものは第1世代のものだって事ももちろんあるから一概に最新世代や第4、5世代のものが一番良いのだと考えるのは間違い。最適なお薬の適した期間は人それぞれ、その時々により変化する。しかしみんなアレルギーの薬だからアレ・・・って名前がつくね。アレジオテック、アレジオン、アレギサール・・・何とかならんかね・・・^^

ザジテン

古くから世に出ている抗アレルギー剤のベテラン選手。いまだ世の中で現役の薬。花粉症の発症する春に医者が出す目薬は大概このザジデンの目薬版。
この薬でも選ぶ事はありえる。抗アレルギー薬っていうのは種類をたくさん持っていればいるほど、自分に良いものが見つかる可能性が高くなる。私は処方はしないけどどれがその人にとって良いかがわかる。医者が処方はできるけどどれがどの程度その人にとって良いか悪いかはわからない。

リザベン

ザジテンもそうだけど同じ薬がずっと(1年間続けてなど)自分の身体の症状に効き続けることはない。身体は慣れるから。
フリハ調査で調べなきゃ今どの薬と相性が良いかなど誰にもわからない。医者にもわからないし占いレベルのダウジングでもわからない。
そもそも医者が出せる抗アレルギーの薬は100種類以上もあって、どれがその患者に一番効くかはフリハ調査しない限りわからない。
だから経験や統計、中には当てずっぽうに出してる人もいる。これが事実。MRとのつながりが深ければその薬が出やすいし、臨床で言い報告があればまあこれが評判いいから出しておこうか・・・となる。
これは別に医者が悪いのではなくて一般的に皮膚科医はこういうお仕事。もちろん皮膚科医という職業を悪くいう気はない。
でもアトピーやアレルギーの人は原因が複数、効く薬もあるスパンで変わるので医者任せではなく、自分を分析してデータを集めて自己管理する必要がある。こういった食べ物は自分は駄目とか、これが自分によって良くないとか・・・って。

IPD(アイ・ピー・ディー)

ごくたまに出てくるアレルギーのお薬。他の抗アレルギー剤とは少し毛色が違うタイプ。
アレジオンとかジルテックとかが効かずに打つ手がない場合などに出番が来る薬。めったにでてこないから見たことない人も多いのでは?

トランサミン

このカプセルの中の粉末の成分はDNAやコラーゲンと混ぜて化粧品として使うとこれがなかなかどうして肌トラブルに効く。
この中の成分が入ったクリームとDNAやコラーゲンを混ぜてもアトピー重度の人や化学物質過敏症レベルの人にはこの”クリームの成分”が駄目。トランサミンのカプセルの中の粉末はいいんだけど、塗布する時に混ぜるクリームが駄目。普通の人はそんなものに反応しないのだけど。
だから成分を把握して飲み薬を塗り薬に応用する。これは裏技だ。もちろん、飲み薬はよりシビアな基準で作ってあるから不純物も少ない。でもあんまり飲みすぎると心臓がやられるとの事で医者は連続では出さない。皮膚科でも結構敬遠してる。
この成分は今美白美容液でも流行ってる。まあ塗布するには問題ないわけだ。

アタラックス

睡眠薬であって、じんましんの薬。アトピーやアレルギーではまず出されない。じんましんの症状が患者の口から出るとたまに出される事がある。

漢方薬

【以下私の体験から】

漢方薬がアレルギーに効くか?

花粉症皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、アトピー等も含めて漢方薬は直接は効かない。

ただ、抗アレルギー薬の効力を何倍にも増大させる事はできる。その組み合わせを何度も何度もフリハ調査で選んでは自分に試して、複雑な身体と薬のしくみを理解することができた。

 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

体内の毒(身体の毒素)を文字通り体外へ出す意の薬。いわばデトックス。アトピー体質になっている時(身体に毒素がたまっている時)、花粉に対して敏感になっている時などに調べて飲むとぴったり当てはまる事がある。症状としては肌表面にでていなくても体内の毒素は0にしておくことが健康維持、美肌維持に直結する。これは使用頻度もなかなか高い。

 安中散(あんちゅうさん)

胃薬・・・良くも悪くもスタンダードな胃の薬。ガスターなどの制酸剤ではない。実際フリハ調査で調べて飲む事はほとんどなかった。たまに胃を壊したときに選んでいたお薬。


 五苓散(ごれいさん)

下痢薬・・・下痢っていうのは体内の毒素やウイルスを体外へ排出する事だからただやみくもに止めれば良いってものではない。
高熱もそう。体温が上がると免疫力が上がってウイルスなどに対する抵抗力が大きくなる。ただそんな重篤な下痢(コレラやウイルス性のもの)でなければこの薬も選びえる。これと他1~2つの漢方をフリハ調査で組み合わせてみるとひどい下痢で困った人も元気に即復活した。

 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

胃、十二脂腸、小腸薬・・・胃、十二脂腸、小腸の潰瘍に結構有効。胃腸の調子が悪いとよほど良い食生活(たくさんの種類の野菜を食べたり、体質に合った乳製品を選んだり)をしていないと顔や身体の肌の調子は悪くなる。
潰瘍などに対してなかなかの効果があった。制酸剤(ガスターやタケプロンなど)と組み合わせて劇的な効果を示す事がある。
又、家内で膝の痛みにも効果があるのを確認済み。

 黄蓮解毒湯(おうれんげどくとう)

肌薬・・・体内の毒素を解毒するの意。体内の毒素(体毒)がたまっている時はこれか十味敗毒湯、又はこれら両方を選ぶこともある。
保険が効くので(病院で処方される事がある)みなさん見たことがある人もいるのでは。

 消風散(しょうふうさん)

肌の薬・・・時々肌がかゆくなったりした時に組み合わせの一つとして選ぶことがある。
単独で選ぶことはあまりない。抗アレルギー薬と組み合わせると劇的に効くことがある。


 加味逍遥散(かみしょうようさん)

肌の薬・・・略して「かみさん 」と言う。たまに組み合わせの一部として選ぶ。これはツムラでなくてコタローのを使っている。
どっちもほぼ同じだけど梅田のダウジング皮膚科、振り子の山本皮膚科でもコタローだったし、フリハ調査でもそうでているので、私もそうしている。

 四君子湯(しくんしとう)

 腸薬・・・漢方の中での位置付けは上薬(じょうやく)といって少し高級なお薬といったところ。 でもそんなことは関係なく胃を壊したときにたまに選んでいる。

 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

万能漢方薬・・・睡眠不足からくる肌の異常に効く。疲労回復、過労からくる身体のダメージを回復させたい時にフリハ調査で組み合わせの一つとして選んでいた。
あまり単独では選ばないもの

 六君子湯(りっくんしとう)

胃腸薬・・・ごくまれに選んだ事がある。四君子湯との違いは下痢を伴う症状か否かとの事だけど確かにフリハ調査でもその違いを感じた。

 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)

万能薬・・・補中益気湯と系統は同じ。疲労が重なっての体調不良を薬草、生薬の力でオールマイティに回復させるというもの。もちろんこれ一つでたまたまぴったりはまって回復する人もいるけれど稀。フリハ調査で2~3種を組み合わせてやると超疲労回復万能薬ができあがったりする。

 温清飲(うんせいいん)

肌の薬・・・肌トラブルで良く使用するベスト3に入る薬。アトピー、にきび、アレルギー性湿疹、アレルギー性の吹き出物、赤ら顔、肌荒れなどどれにも対応しうるもの。組み合わせの一つとしてとても重宝。
一見ニキビのように見えても実はフリハ調査で調べるとアレルギー性の吹き出物だったりという事が非常に多い。そんな場合にきびの殺菌剤(ニューキノロン系でも)は効かない。むしろ悪化する。原因と対処法が正しければアレルギー性の吹き出物の場合は単純ニキビよりもかなり早く症状としては治る。
例えると単純にきびが10~14日で完治する所がアレルギー性の吹き出物は約7~10日くらい。

 神秘湯(しんぴとう)

更年期障害薬・・・母が飲んでいた。女性特有の加齢に伴う体調不良に効くよう。他に七物降下湯なども更年期障害には選ぶ時がある。


 当帰飲子(とうきいんし)

肌薬・・・アトピー体質、アトピー肌質の時に選ぶ頻度はNO1。これだけでアトピーが治ることはないけれど抗アレルギー薬との組み合わせで劇的に効果を示すことがある。
アトピーは徹底的に研究したので人それぞれの原因や対処法まで完璧にわかった。振り子時代も、フリハ調査でも調べつくすまで相当な年月を要したけれど、今では誰もわからない事や調べ方まで知っているつもり。

 大建中湯(だいけんちゅうとう)

胃腸薬・・・胃の調子をこわした時、腸の調子をこわした時等。あまり選ぶ事はなかった。

 温経湯(うんけいとう)

肌薬・・・使用頻度ベスト3に入る。肌のあらゆるトラブルに対して組み合わせの一つとして良く使う。肌トラブルは気が滅入るもの。自分自身の肌の性質を理解してそれに対する対処法を覚えておけばある程度肌トラブルを防ぐ事ができる。
水や食事、空気、体質など全てが関わってりそれをフリハ調査で一人一人調べる事ができる。

 排膿散及湯(はいのうさんのとう)

ニキビ薬・・・ある種のニキビに効果がある。ただ、一見して区別しにくいアレルギー性の吹き出物への効果はまずゼロ。ニキビだと思ってこの市販薬などを飲んでいる人もいると思うけれど、残念ながら効果は無い。

 越婢加朮湯(えっぴかじゅっとう)

肌の漢方薬・・・使用頻度NO1の漢方薬。世間では特別肌の薬という区分けではないけれど私の体質に合うことはとても多かった。

 梔子柏皮湯(ししはくひとう)

肌の漢方薬・・・たまに選ぶ。少し苦いですがコタローではこの梔子柏皮湯と加味逍遙散の2つ。ツムラよりもマイナーだけど私のフリハ調査でもこの二つはコタローを選んでいる。

お薬調査の経験と実績

現代は、漢方薬・西洋薬共にほぼすべてを自由に選んで飲める時代です。

私個人も長年それらを摂取する必要があり、誰にも頼れない環境下にいた時期が長かったため、自力で自身の身体が本当に必要としている薬の調査方法を確立して未来をこじ開けてきました。

特に漢方薬、抗生物質、抗アレルギー薬、抗真菌薬、肌関係、胃腸関係のものは一通り自身の体でゆうに100種類以上長期にわたり経験済みです。

化学物質過敏症、電磁波過敏症、日光過敏症、薬疹なども経験しましたので、一般に原因不明と言われている病気・病状に対する経験値として蓄積できました。

又、癌関係、頭痛(閃輝暗点、偏頭痛含む)、便秘、下痢、高血圧、糖尿、重い腰痛・肩こり、耳鳴り、糖尿病、三半規管異常なども、お薬の必要有無に関わらず、家族・親族にて調査対応済みです。

これら一連の症状に対して、霊視×フリハ調査の結果に沿った場合、リアルに目に見えた症状としての改善が私自身と近親者により確認できています。又、個々ご依頼者による後々のご感想のフィードバックなどによっても(全てを追跡できてはいませんが)良いお返事・ご報告を頂くことが多いです。

※ ただし「個々の人の症状に対する最適なお薬という調査結果」は出ますが、お薬の処方や指示は医師ではありませんので出来ません。お薬の摂取判断は最終的にはご自身の意思でご決断ください。

5分で化粧水が変わった

沖縄出張から帰ってきて伊丹空港へ降り立つと、ものの5分で肌に合う化粧水が変わりました。どんなかな〜と今回は少し意識して調査していたのですが、車に乗り込む前の移動中にもう顔の肌に合う化粧水が変化したことを知りました。

早い!
別に大阪の大地に着いてそこの空気を吸っただけだけれど・・・。だからもちろんその日の夜の化粧水は変わりました。沖縄での滞在中に塗布していたものとは全く別物です。

このように瞬間風速的に相性や適したものが変わるタイプの人っていうのは、行く場所によっても諸々注意しておかないといけません。

そうでないと自分をコントロールしていくことが難しくなってきますから。今は化粧水のお話をしていますが、サプリだって当然ながら変わっている事でしょう。

もしいちいちそれらに合わせていられない・・っていうのなら、それなりの対策を最初から立てておかないとしんどいだろうな・・。と思います。この種のタイプの人達は。

所変われば身体へのリスクも変わる

沖縄出張の2日目でした。しかしいつも思うのですが、沖縄って花粉症が無いのですね。飛行機で降りた時からそういう意味では全く違う環境。今は3月中下旬だから、地元京都ではスギ花粉が終わりかけてヒノキ花粉が溢れてくる頃ですから。

もちろんそれだけではないのですが、2日目になると、明らかに顔の肌に合う化粧水が変わるのがわかります。関西でのパターンAから沖縄でのパターンBに完全に切り替わります。

肌ですぐにこうなのだから、当然内臓もからだ各所もリスク箇所が変わるのはわかりますね?強烈な太陽光などは沖縄の方があるわけだけど、違いは目に見えていることだけではないですから。

そしてもしその違いが自分の弱点にはまっている場合には、その土地は大いにその人にとって厄介な場所であると言えます。一般論として。

にきびやアトピー、花粉皮膚炎に対して最適で有効な薬の組み合わせを選ぶ

アトピーやにきび、花粉皮膚炎などで悩んでいる人の中には、対処策がわからなくて困っている人がいると思います。医者に行っても治らなくって困っているという人が。

私は肌・お薬についての調査、鑑定というのをしています。対面鑑定で受けられる人が多いです。
(つまり最適なお薬の組み合わせがわかります。医者ではないので処方はしませんが、自身への経験上肌系のお薬の名前はざっとわかりますし、これが第2世代のお薬で・・・などの理屈ではなくそのお薬の波動がご依頼者に合うかをそのまま調査しています。)

鑑定の中では、目の前で漢方や抗アレルギー剤の最適な組み合わせを調べます。
(組み合わせを調べるのに別に道具は要りません。オーリングも振り子も何も使いません。ご依頼者に触れることも患部を具体的に見ることもまずありません。)

言ってみれば、波動調査で霊感調査です。種も仕掛けもありません。皆さんびっくりされます。

ツムラの漢方6番の十味排毒湯のにきびへの有効指数は+600、ツムラの漢方86番の当帰飲子は体質に合わず否。等とその数値や体質との合致がわかります。

体質適合したものなのか、かゆみの発症を伴うのか、炎症や刺激を起こすものなのか、一週間後どうなっているかなど。

体質に合う食べ物や、今の肌症状を悪化させている原因もシャワーの水なのか、空気なのか何なのかがわかります。

理屈じゃなくって結果です。私の調査方法って初めて見られる人は不思議に思われます。でも肌鑑定でリピートしてくださる方は結果がでているからですね。

私は調査して出た結果をお伝えしますがするもしないもご依頼者の自由ですし、私がお薬や化粧品などを販売することもありません。

私の調査方法は山本皮膚科の山本先生に振り子診断の基礎を教わって独習し、さんざん自分の身体で試してきたものを進化させたもの(霊視フリハ調査)になります。

花粉皮膚炎にマスクは有効か?

花粉を防ぐために、マスクをつける。これ一見正当なように思えます。花粉が身体に入らなければ、肌は荒れて来ない・・・?花粉皮膚炎で困っている人や、それプラスアルファで皮膚炎で困っている人は、マスクは実は百害あって一利なしの場合が結構多いのです。

だってそれだったら、空気清浄機をつけた家から出なければそれで治ってしまうということになりますが、実際はそれでも逆に悪化しているでしょう?このブログを読んでいる人たちの中にはきっと実感ある!っていう人も少なくないのではないでしょうか。

そう、花粉を防ぐだけでは花粉皮膚炎は悪化していきます。花粉皮膚炎って花粉だけでなっているわけではないのですね。仮にその時期に花粉をゼロにしても、それは起こってしまう。

マスクをしてそれで防げる人たちは、適当に鼻炎のアレルギー薬を飲んでそれで耐えられる人。でもそうではない人も一定割合でいるのです。

からだっていうのは仕組みがあるから。花粉を異物だと認識して免疫が暴走して炎症を起こす。そして痒くなる。それを抑えるためにステロイドで免疫を鎮火させる。でもそうするとからだの免疫は自発的な天然ステロイドを生産するのをさぼるから。外部からステロイド(免疫抑制剤)を塗布すると。でもこれらの仕組みは調べたら誰でもわかるのだけど、じゃあどうしたらおさまるの?ってこと。

実際これらはからだの肌に現れるたくさんの仕組みの中のほんの一部です。波動やエネルギー、他を含めていくと、もうそんな今の科学や医学のレベルで分かっていることだけでは追いつかない状態になっているからだ・肌の人もいるのです。

目薬にも相性はありますが、注意点として

花粉症の季節です。

肌にくるか、眼にくるか、鼻にくるかは人それぞれ。眼にだけくる人は、まあ適当に抗アレルギー成分の入っているものを選んでいれば効く人が多いでしょう。問題は、肌にかなり症状が出るタイプの人。肌は全身に大きな面積があるから。目薬ってのは実は盲点なのですが。いくら飲み薬を合わせていても、目薬があっていなければそれは薬同士ケンカします。

身体ってのは大きな塊であって、そこを血液や波動やエネルギーがぐるぐる回っているわけです。なのでお薬っていうものがそこへ入るのだったら、基本的にどのお薬も身体と合うものでないと最大の作用は発揮できません。

(人間関係でも同じでしょう?仲良い人だけでなく、相性悪い人がいたら、気を使うでしょう?うまくいかないでしょう?)

まあ普通はそんなの分からずにみなさんお薬を飲んでいますが。でも肌に大きなダメージが花粉の季節にくる人は、目薬っていうのは我慢できるならささないほうが良いですね。逆効果になる可能性がある。飲み薬が合っていてもそれとケンカするリスクがあるから。目薬を調べるのはそれはそれで良いけど、目は我慢できる程度なら我慢してみるのも一つです。