アレジオン
抗アレルギー剤の代表格。
身体が花粉やハウスダストなどに対して過敏反応、アレルギー反応するのを抑える薬。
普通に医者が出す第一選択肢。もちろん、これだけで根本的にアトピーは治らない。アトピーの原因は複数だから。これでおさまるなら原因が一つか二つの場合。
ニポラジン
眠くなりやすい人もいるけど、これは他の薬と合わせて複数で処方できる抗アレルギー薬。
ぴたりと合う体質の時は効く。病院でたくさんアレルギーの薬が欲しい時はこれと抗アレルギー薬のどれかが出てくる。
主にかゆみ止め。身体がニポラジンに合っていないとかゆみも何もおさまらない。このニポラジンでにきびが出やすくなる人は一定割合で必ずいるので、にきびができやすい肌の人は肌からにきびが噴出してきたらこのニポラジンを疑う。でも飲み続けたら眠くもなんともならなくなる。身体が薬に慣れるんだ。
ジルテック
アレジオンでなければこのジルテックが抗アレルギー剤の二番手として出てくる事は多い。
タブレットタイプやジェネリックの種類も豊富。海外でもとても多く流通している。
これもフリハ調査でないとその人にとって最適のお薬なのか否かはわからない。
アレグラ
ジルテックと同じく出現頻度ニ番手グループの薬。薬局で入手も出来る。
これらアレルギーの薬にも世代があって、第1世代の**は・・・第2世代の**は・・・って今は第3、第4、第5くらいまである。
けれど実際その時その人にとって必要なものは第1世代のものだって事ももちろんあるから一概に最新世代や第4、5世代のものが一番良いのだと考えるのは間違い。最適なお薬の適した期間は人それぞれ、その時々により変化する。しかしみんなアレルギーの薬だからアレ・・・って名前がつくね。アレジオテック、アレジオン、アレギサール・・・何とかならんかね・・・^^
ザジテン
古くから世に出ている抗アレルギー剤のベテラン選手。いまだ世の中で現役の薬。花粉症の発症する春に医者が出す目薬は大概このザジデンの目薬版。
この薬でも選ぶ事はありえる。抗アレルギー薬っていうのは種類をたくさん持っていればいるほど、自分に良いものが見つかる可能性が高くなる。私は処方はしないけどどれがその人にとって良いかがわかる。医者が処方はできるけどどれがどの程度その人にとって良いか悪いかはわからない。
リザベン
ザジテンもそうだけど同じ薬がずっと(1年間続けてなど)自分の身体の症状に効き続けることはない。身体は慣れるから。
フリハ調査で調べなきゃ今どの薬と相性が良いかなど誰にもわからない。医者にもわからないし占いレベルのダウジングでもわからない。
そもそも医者が出せる抗アレルギーの薬は100種類以上もあって、どれがその患者に一番効くかはフリハ調査しない限りわからない。
だから経験や統計、中には当てずっぽうに出してる人もいる。これが事実。MRとのつながりが深ければその薬が出やすいし、臨床で言い報告があればまあこれが評判いいから出しておこうか・・・となる。
これは別に医者が悪いのではなくて一般的に皮膚科医はこういうお仕事。もちろん皮膚科医という職業を悪くいう気はない。
でもアトピーやアレルギーの人は原因が複数、効く薬もあるスパンで変わるので医者任せではなく、自分を分析してデータを集めて自己管理する必要がある。こういった食べ物は自分は駄目とか、これが自分によって良くないとか・・・って。
IPD(アイ・ピー・ディー)
ごくたまに出てくるアレルギーのお薬。他の抗アレルギー剤とは少し毛色が違うタイプ。
アレジオンとかジルテックとかが効かずに打つ手がない場合などに出番が来る薬。めったにでてこないから見たことない人も多いのでは?
トランサミン
このカプセルの中の粉末の成分はDNAやコラーゲンと混ぜて化粧品として使うとこれがなかなかどうして肌トラブルに効く。
この中の成分が入ったクリームとDNAやコラーゲンを混ぜてもアトピー重度の人や化学物質過敏症レベルの人にはこの”クリームの成分”が駄目。トランサミンのカプセルの中の粉末はいいんだけど、塗布する時に混ぜるクリームが駄目。普通の人はそんなものに反応しないのだけど。
だから成分を把握して飲み薬を塗り薬に応用する。これは裏技だ。もちろん、飲み薬はよりシビアな基準で作ってあるから不純物も少ない。でもあんまり飲みすぎると心臓がやられるとの事で医者は連続では出さない。皮膚科でも結構敬遠してる。
この成分は今美白美容液でも流行ってる。まあ塗布するには問題ないわけだ。
アタラックス
睡眠薬であって、じんましんの薬。アトピーやアレルギーではまず出されない。じんましんの症状が患者の口から出るとたまに出される事がある。
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