2 化学物質を吸着するという事について。
活性炭で有害物質も有害な気体も吸着させて、身体がエラー反応を起こさないようにしないといけない。これは理屈はわかっても実際に徹底する事は難しい。ただ空気清浄機は悪いものを吸い取るだけでなく、原理上空気を吐き出すから部屋中のほこりやなんかはやっぱりぐるぐる循環する事も現実的にあるわけです。ミキサーみたいに。空気の流れって言うのは見えないから。そこは空気清浄機を過信してはダメなところです。
又私の経験上、手入れができていない空気清浄機は悪いものを吹き出す悪の根源になることもある。そりゃフィルターや活性炭の性能と肌の過敏さ、からだの敏感さとの勝負なのだから、ほこりや花粉の量がフィルターの許容性能を超えたらもう空気清浄機の意味は無くなる。肌の過敏さには個人差があるから、活性炭フィルターが半年持つ人も入れば、1ヶ月でダメになるという人もいるわけです。中には1週間でダメになるという超過敏な人もいるでしょうね。身体との相関関係で言うと。
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