6月、春が過ぎ初夏に差し掛かってきました。実際もう半袖でもいいくらいの気温です。
日本という国は春夏秋冬と徐々に季節が変わっていくので、肌のコントロールはしにくいところです。
年中同じ気候の赤道直下バリとかに住んでいたら、肌の手入れの仕方はもうワンパターンなので簡単。
お隣の夏と冬しかない中国の内陸部・東北地方を例えてみても、ONかOFFの気候、気温なので、2パターン知っていれば良い。肌と化粧品、薬、漢方も合わせやすい。実際に大連とかハルピンだと夏は30~35度。冬は-10~-30とかでしょう。それで春と秋がない。今日冬なら、明日いきなり夏とかいう内陸性の気候だから。
それらに比べて、季節が明確に4つあって、その変化の過程もずるずるとある日本の気候は、繊細な日本人の感性をつくりあげましたが、肌にも繊細さを求められるわけなので、肌が弱い人はなかなか大変です。
しかし、住んでいるからには受け入れるしかありません。
花粉の季節(4~5月上旬)が過ぎた6月~7月中旬の今は、一番肌のコントロールがしやすい時期です。ここでばっちり肌の状態を良い状態にしておかないと駄目。もし今この時期に肌の調子を落とすと、この先7月下旬~8月は真夏なので汗と高い気温、暑い直射日光でなかなか肌の状態修復も大変でやっかいです。そうなると秋迄回復が難しい場合もあります。
このように1年を通してお肌のコントロールは考えていく必要があります。毎年のことでもありますし。
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