カテゴリーアーカイブ 肌質と皮膚トラブル

化粧品を探しにいく

ドラッグストアの化粧品コーナーは比較的良くいくところです。

百貨店はなかなか狙っていかないと店員が聞いてきますので時に調べにくく、やはり大きめのドラッグストアが調査はしやすいものです。

(この写真の)手にとったこのブランドやシリーズも調べる事がよくあります。もう十何年化粧品鑑定のご依頼受けは続けていますので、私(おっちゃん)が女性の化粧品コーナーをうろうろする時の、(?_?)という女性からの視線にも慣れてしまいました。逆に「何か?」といった感じの泰然自若な心構えで調べています・・。

化粧品は(例えば頬や顎のニキビでお悩みの場合など)、やはり相性のあったものを探し出してご使用いただき結果が出ると嬉しいものです。化粧水でも乳液でも、「頑固なニキビだと思っていたのに化粧品でこんなに??」と後で驚かれる方も。もちろんご依頼者も結果が出て嬉しいと思うのですが、私も肌トラブルには苦難の歴史がございましたので、「早く良くなって〜」という気持ちですし、時に辛いお気持ちは痛いほどわかります。

化粧品を一から作り出す必要はないのです。絶対的に一生肌に合い続ける化粧品などありませんし、適合期間もまちまち。市場にはごまんとたくさんの化粧品があります。だからそれを適切に選びさえすれば良いのです。

時にはなぜ肌がそうなっているかを知って、ではそれはどの化粧品が適切か。成分とかブランドとかは基本的にあまり関係はありません。

調査経験のおかげで、この年代の男性の割には女性の化粧品ブランドや傾向に詳しくなったと思います。

解毒と排毒とデトックスと

デトックスにおいて、「排毒」と「解毒」を同じようにイメージされていませんか?

体内から毒が無くなった・・・・というと、それは「排毒」ですか、それともそれは「解毒」ですか・・。

排毒と解毒。これはデトックスにおいて、たくさん調べるべきポイントの中のたった一つですが、案外見過ごされがちなところです。

排毒とは、毒を排する。

解毒とは、毒を解する。

実際に、15黄連解毒湯(おうれんげどくとう)・6十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)などの超有名な漢方薬が存在します。時に私も飲むことがありますので、味や色、食感までよく把握しているものの一つです。

中医学二千年の歴史〜日本漢方に至るまで、意味がない漢字名称を薬名に付けるわけはありませんから、排毒と解毒は明確に区別すべきものなのでしょう。

デトックスにこれらの漢方薬が良いと言っているわけではありません。

時にそれが適するケースも中にはあるのですが、漢方薬名としても実際に「排毒」と「解毒」の定義はきっちり分けられているということはどういう事なのか、という事です。

この場合、デトックスにおいて無関係なのか、関係あるのか。当然、無視して通ることは出来ませんね。

・デトックス、排毒だと思ってしていたら、実は解毒だった・・・。当然、当初の狙い通りには進みません。

・有名なデトックスの方法をたくさんすれば、からだは健康に、ダイエットを達成し、美肌になるのだ・・・。(間違った方向への努力は、カウントされない場合がほとんどです。)

・最新エステでとにかく、からだをメンテしてもらえば良いのだ・・・。(毒の立場で考えれば、台風がすぎてからまた勢力を伸ばせば良いと普通に考えるでしょう。その人体の本質は変わっていないのだから。)

例えば”毒の量”をわかってデトックスをしていますか?

デトックスという言葉があります。

玄米ご飯だったり、入浴、〇〇茶だったり、食事法、エステだったり。

オートミールとかも今ではメジャーですね。

もし毒素が蓄積しているなら?

それを排出させると、基本的にはからだには良いでしょう。

では、それがそもそも出せない人はどうするの?

まあそれはそれでやりようはきっとあるのでしょう。

するとデトックスの目的は?

ダイエット、美肌、体質改善、病気治癒など人それぞれあるのだと思います。

それでは・・・・

デトックスの時の”毒”って何ですか?

それはどれくらい溜まっているのか、何かでわかるのですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。

毒という狙いを定めずして、デトックスにはこドレドレが良いというのは、いささか無理筋ではありませんか?

そもそも毒が溜まっていない場合だってあるのですから。

世にデトックスという言葉は氾濫していますが、情報が多すぎてどれがどう自分に合っているのか分析することすら出来なくなっている人は意外と多いのではないでしょうか。

理想からだ研究所でのデトックスの定義と方法は他とはちょっぴり違います。

そもそも「毒出し、毒出しって言うけれど、毒の有無をきちんとわかってデトックスと言っているケースってあるのかな?」

っていうところからのスタートです。この単純な疑問をそのままにしていては、当てずっぽうというものです。

・毒がない人に、デトックスってしても意味はないのでは?

・毒がちょっぴりある人に、デトックスしてもそれにどれほどの意味があるのか?

・毒がきちんとある人にデトックスをするとしても、それってできたできてないってどうやって分かるのか?

・デトックスってそもそも害はないの?

・毒の増減がわからなければ、デトックスをどの程度するべきかわかるはずないのでは?

・玄米やオートミールがそもそも自身のデトックスに合っているのか。

・一般的な毒出しの方法(例えば玄米ご飯)はお店やレストランで出てくる玄米ご飯でも良いの?落とし穴は無い?

これらの疑問って、皆見過ごしているようででも本当はとても大切な事なのです。

コロナで活動を制限されるのなら、考えを切り替える。自身のからだをリボーン(生まれ変わり)させる期間に充て、コロナによる負荷を、逆に大いなる前進(自身を進化させる事)の期間に転換させてしまう事こそが一つの正解だと思いませんか。

体質・肌質に合ったものを選ぶ

・高価な化粧品を使用しても、あなたの肌に合う保証はありません。
・単に最新世代の抗アレルギー剤がその人に効くわけではなく、常に漢方薬の86番:当帰飲子や6番:十味敗毒湯が肌に良い作用をするわけではありません。
・どんな食べ物やお薬、化粧品にもその人との相性、その人の体質との相性があります。さらにアルコールやカフェインなど、薬の効果を下げたり上げたりするものもあります。・100%オーガニックの食べ物や化粧品が全ての人に良いわけでは決してなく、保湿ワセリンの成分の中に肌質に合わない成分が含まれていれば、保湿をしても意味はありません。
私はそんなことも細かく調べています。

5分で化粧水が変わった

沖縄出張から帰ってきて伊丹空港へ降り立つと、ものの5分で肌に合う化粧水が変わりました。どんなかな〜と今回は少し意識して調査していたのですが、車に乗り込む前の移動中にもう顔の肌に合う化粧水が変化したことを知りました。

早い!
別に大阪の大地に着いてそこの空気を吸っただけだけれど・・・。だからもちろんその日の夜の化粧水は変わりました。沖縄での滞在中に塗布していたものとは全く別物です。

このように瞬間風速的に相性や適したものが変わるタイプの人っていうのは、行く場所によっても諸々注意しておかないといけません。

そうでないと自分をコントロールしていくことが難しくなってきますから。今は化粧水のお話をしていますが、サプリだって当然ながら変わっている事でしょう。

もしいちいちそれらに合わせていられない・・っていうのなら、それなりの対策を最初から立てておかないとしんどいだろうな・・。と思います。この種のタイプの人達は。

所変われば身体へのリスクも変わる

沖縄出張の2日目でした。しかしいつも思うのですが、沖縄って花粉症が無いのですね。飛行機で降りた時からそういう意味では全く違う環境。今は3月中下旬だから、地元京都ではスギ花粉が終わりかけてヒノキ花粉が溢れてくる頃ですから。

もちろんそれだけではないのですが、2日目になると、明らかに顔の肌に合う化粧水が変わるのがわかります。関西でのパターンAから沖縄でのパターンBに完全に切り替わります。

肌ですぐにこうなのだから、当然内臓もからだ各所もリスク箇所が変わるのはわかりますね?強烈な太陽光などは沖縄の方があるわけだけど、違いは目に見えていることだけではないですから。

そしてもしその違いが自分の弱点にはまっている場合には、その土地は大いにその人にとって厄介な場所であると言えます。一般論として。

花粉皮膚炎にマスクは有効か?

花粉を防ぐために、マスクをつける。これ一見正当なように思えます。花粉が身体に入らなければ、肌は荒れて来ない・・・?花粉皮膚炎で困っている人や、それプラスアルファで皮膚炎で困っている人は、マスクは実は百害あって一利なしの場合が結構多いのです。

だってそれだったら、空気清浄機をつけた家から出なければそれで治ってしまうということになりますが、実際はそれでも逆に悪化しているでしょう?このブログを読んでいる人たちの中にはきっと実感ある!っていう人も少なくないのではないでしょうか。

そう、花粉を防ぐだけでは花粉皮膚炎は悪化していきます。花粉皮膚炎って花粉だけでなっているわけではないのですね。仮にその時期に花粉をゼロにしても、それは起こってしまう。

マスクをしてそれで防げる人たちは、適当に鼻炎のアレルギー薬を飲んでそれで耐えられる人。でもそうではない人も一定割合でいるのです。

からだっていうのは仕組みがあるから。花粉を異物だと認識して免疫が暴走して炎症を起こす。そして痒くなる。それを抑えるためにステロイドで免疫を鎮火させる。でもそうするとからだの免疫は自発的な天然ステロイドを生産するのをさぼるから。外部からステロイド(免疫抑制剤)を塗布すると。でもこれらの仕組みは調べたら誰でもわかるのだけど、じゃあどうしたらおさまるの?ってこと。

実際これらはからだの肌に現れるたくさんの仕組みの中のほんの一部です。波動やエネルギー、他を含めていくと、もうそんな今の科学や医学のレベルで分かっていることだけでは追いつかない状態になっているからだ・肌の人もいるのです。

アレルギー性皮膚炎もアトピーも過程でした。化学物質過敏症のサバイバーだから。

外はまだ寒いですが、花粉が飛び始めています。実際には1月から始まっています。

過敏な人は、お正月から感じます。
花粉症アレルギーやアトピー質の人は3月くらいにはもうピークになってきて赤ら顔になることも。

私はそれらの症状への有効な対策を苦難の末、多様に見つけ出してきました。おかげで今は肌や身体をコントロールできます。逆にどうなったら悪化するのを身をもって知りました。
花粉皮膚炎の原因と対策は一人一人違いますが、それらを一つ一つ解きほぐすと原因が複数あることがわかります。

お医者さんにわからない原因はフリハ調査で調べられます。

私は(アトピー・アレルギー性皮膚炎・化学物質過敏症からの)サバイバーだから

花粉症、アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎。いずれも経験して恐ろしいくらい苦労してきました。そしてそれらが行き着く先、化学物質過敏症・電磁波過敏症・日光過敏症を罹患しました。これはアトピーどころではないとんでもなく厄介なもの。でもそれらを死に物狂いで自力で対処して来て、今は普通に暮らせています。私は肌に関して全てを経験して来た、行き着くところまで行ってしまったけれど、そこから自力で蘇ったサバイバーの視点と経験があります。その調査技術と対処ノウハウは100%の自信と確信があります。世の中には間違った情報がなんと多い事か・・・。

(フリハ調査は科学的な調査ではありません。故に医療の代わりではありませんので念のため。)

ビタミンと肌・化粧品の関係

京都で対面鑑定時のお話。

二年ぶりのお越しの方。二年前から使用していて合っていた化粧水がマイナーチェンジして同じものが手に入らなくなったということ。春先にお肌の調子が悪くなってきたのとで総合的にみてほしいとのことでした。

まず化粧水を調査すると、二年間は肌に完璧に合う化粧水でした。マイナーチェンジ後も。

依頼者さんの体調や環境によって、中には三週間くらいで肌質ががらっと変わる超敏感肌の人もいるので二年間肌に合う化粧水の存在にはビックリしました。

正に相思相愛ですね。

そして他の化粧品の調査や、お持ちいただいた自宅の水道水や浄水などを調査するうちに、この方にはあるビタミンが不足していることがわかりました。

又その中でもあるメーカーのある種類のものが一番良いことがわかりました。それからは今すぐそれが手に入るところを、目星をつけて電話で順番に次々と問合せをしました。

手こずりましたが、なんとかそのビタミン剤の取り扱いがあって、その方の帰途に寄れるお店を見つけた時は本当にほっとしました。

やっぱり肌のトラブルってすぐ治したいものなんですよ。(少なくとも私は昔からそうでした。)そのビタミン剤はネットで注文したら四〜五日で来ることは来るのだけれど、原因がわかったからには今日!絶対に今日手に入れてもらって少しでも早く回復して安心してもらいたいと思います)

肌トラブルは共通の敵です。(女性も男性も)

大病した私はその悩みがとてもわかります。

どこへいっても解決しない肌の悩みはフリハ調査で徹底的に調べて原因を調べます。

肌荒れ・ニキビの原因がわからずに困っていませんか?

悩ましい原因不明の痒み、肌荒れ、ニキビ、湿疹、乾燥、他あらゆる肌・皮膚の異常・トラブル。
それは化粧品?空気?食べ物?が問題なの?

病院ではお薬は処方するけど、化粧品・空気・食べ物の調査はしないし出来ないでしょう?相性とかも。

理想からだ研究所では状況判断と原因追求をまず最初に行っています。

鑑定時の調査方法は、独自の霊視×フリハ調査。
非科学的な調査方法で、はっきりと原因と対策を言うスタイルです。

医療ではもう八方ふさがり、医療ではもうさじを投げられた。医療の範囲を超えた原因不明の肌のトラブルで原因と対策を知りたい人など。

でも、一応医療の代替えとしてはしていません。病院や医者に頼ってもだめだった。医学ではない方法で調査をご希望の場合にお越しください。病院や医者で対応できるならそのようにしてください。又薬の調査や日常の注意点などは調査してわかりますが、医療機関ではありませんのでお薬の処方や販売・お譲りはできません。

立ち位置が病院とは異なりますので、ご理解の上お問い合わせ、お越し下さいませ。