ドラッグストアの化粧品コーナーは比較的良くいくところです。
百貨店はなかなか狙っていかないと店員が聞いてきますので時に調べにくく、やはり大きめのドラッグストアが調査はしやすいものです。
(この写真の)手にとったこのブランドやシリーズも調べる事がよくあります。もう十何年化粧品鑑定のご依頼受けは続けていますので、私(おっちゃん)が女性の化粧品コーナーをうろうろする時の、(?_?)という女性からの視線にも慣れてしまいました。逆に「何か?」といった感じの泰然自若な心構えで調べています・・。
化粧品は(例えば頬や顎のニキビでお悩みの場合など)、やはり相性のあったものを探し出してご使用いただき結果が出ると嬉しいものです。化粧水でも乳液でも、「頑固なニキビだと思っていたのに化粧品でこんなに??」と後で驚かれる方も。もちろんご依頼者も結果が出て嬉しいと思うのですが、私も肌トラブルには苦難の歴史がございましたので、「早く良くなって〜」という気持ちですし、時に辛いお気持ちは痛いほどわかります。
化粧品を一から作り出す必要はないのです。絶対的に一生肌に合い続ける化粧品などありませんし、適合期間もまちまち。市場にはごまんとたくさんの化粧品があります。だからそれを適切に選びさえすれば良いのです。
時にはなぜ肌がそうなっているかを知って、ではそれはどの化粧品が適切か。成分とかブランドとかは基本的にあまり関係はありません。
調査経験のおかげで、この年代の男性の割には女性の化粧品ブランドや傾向に詳しくなったと思います。